木内酒造が目指すのは日本の豊かな恵みを活かした日本ならではのウイスキー。
地元産の大麦、小麦、米などを用い、自社で製麦から手掛け、自家培養のオリジナル酵母を用いることで、
シングルモルト、ブレンデッドそれぞれにテロワールを感じる個性豊かな味わいを追求します。
日本にウイスキーの文化がもたらされて約100年、先駆者たちの偉大な功績に敬意を表しつつ、
木内酒造は独自の挑戦でジャパニーズウイスキーの新たな可能性を拓いていきます。
地元農家の協力のもと麦の生産にも取り組む。
昭和40年代まで全国一位であった茨城産大麦の復活を目指している。
木内酒造が使用する穀物
ウイスキーの個性をつくり出すのはその土地の穀物。
木内酒造では地元産の麦に加え、日本ならではの個性を生み出す米の可能性に注目している。
バーボンでトウモロコシが、カナディアンでライ麦がその特徴的な味わいをつくるように、
米が日本のウイスキーの個性をつくる。
円型左より
大麦・小麦・米
左ショーケース
地元で栽培された大麦・小麦